ごあいさつ

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2017-01-23 18:15:00

はーとまーくしんぶん1月号

→ pdf はーとまーくしんぶん1月号 (0.28MB)


2017-01-18 20:25:00

『リズミカルな運動で、脳を活性化!」

 

 運動の中でも、ラジオ体操やダンスやランニングのようなリズミカルな動きは、脳科学的に様々な効果があることが証明されています。特に子どもの頃に、ダンスの教育を入れると、記憶力の向上やうつ病が回避されるなどの報告がされています。

 

 うつ病の原因には、脳内物質のセロトニンの欠乏と関係があるといわれています。もともと、運動には脳を覚醒させる働きがあり、気分も高揚します。その運動の中でも、ラジオ体操やダンスやランニングのようなリズミカルな動きによって、セロトニンレベルが上昇して、気分も更に高揚します。また、セロトニンは日光に当たることで活性化するともいわれているので、朝の散歩やラジオ体操、晴れた日に外でダンスやランニングをすると、うつ病の方から離れていくそうです。!(^^)!

 

 リズミカルな運動の効果は、脳を活性化してくれます。人はリズミカルな運動をしていると、脳の中でも「ブローカー野」と関係する脳の右半球領域が活性化することがわかっています。「ブローカー野」とは、運動性言語中枢とも呼ばれ、ノド、唇、舌などを動かして、言語を組み立る役割を持っていて、この領域のおかげで複雑な文法に基づく会話ができるともいわれています。体を使って、コミュニケーション脳を活性化する働きもあります。幼少年期の脳を発達させるためにも、リズミカルな運動は有効だといわれています。

 

 ハートマークでも、脳を活性化することを目的に、音楽やリズムや運動を療育の課題に取り入れています。


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