ごあいさつ

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2017-01-03 04:15:00

スキャモンの発育曲線.jpg

「スキャモンの発育発達曲線」(グラフ)によると、神経系は生まれてから5歳までに80%、12歳でほぼ100%に達します。

幼児期から児童期は神経系の発達が著しく、様々な神経回路が形成されていく大切な時期といわれています。この時期に多種多様な動きを経験し、多くの神経回路をつくっておくことがとても大切で、この時期に関わる私たちの役割は重要だと考えています。

私は、学生時代にこの理論に接し驚きと興奮を覚えました。そして今もなお、多くの場面で提唱されています。

グラフからもわかるように、実際に関わっていくうえでは、神経系の成長と骨格や筋肉の発達が同じように進まないこと、神経の成長と骨格・筋肉の成長がアンバランスになることにより、色々な面で不安定な時期といえます。また、私たちが放課後等デイサービス事業で関わる児童たちは、あくまでも生身であり、個人差が大きいといえます。運動レベルは個人差が大きく、全員が同じ技術レベルにいるわけではありません。

余談ですが、未経験者が、技術的な面でうまくなることも沢山あります。大人からスポーツを始めて上達した人の事を考えると、一定レベルの上達は年齢に関係なく可能です。

身体を動かすことって面白い!この遊びをやりたい!この動きがうまくなりたい!練習したい!と思った瞬間が、ゴールデンエイジなのかもしれません。「ハートマーク」に来てくれた子ども一人ひとりに「うまくなりたい!」「もっとやりたい!」と思わせ続けることが、私たちの役割なのかもしれません。(大房朋文)